SUMIF関数の使い方

確認環境:Microsoft 365(Windows)最終確認日:2026-08-19練習問題 3 問つき
最短回答

=SUMIF(条件を見る範囲, 条件, 合計する範囲) と書きます。1つ目と3つ目の範囲は行数をそろえます

書式

=SUMIF(範囲, 検索条件, [合計範囲])

引数の意味

引数意味指定の例つまずきやすい点
範囲条件を判定するセル範囲B2:B7合計する列ではない
検索条件合計する行の条件"売上" / ">=10000"比較演算子はダブルクォートで囲む
合計範囲実際に足すセル範囲C2:C7省略すると「範囲」自身を合計する

最小の例

=SUMIF(B2:B7, "売上", C2:C7)

「B列が売上の行だけ、C列を足す」と読みます。 条件を見る列と足す列が同じ場合(例:10000以上の金額だけ合計)は、 3つ目を省略して =SUMIF(C2:C7,">=10000") と書けます。

使うときの手順

  1. 結果を表示したいセルを選び、= に続けて SUMIF( と入力します。
  2. 条件を判定する列をドラッグで選び、F4 で固定してから , を入力します。
  3. 条件を入力し、, を入力します。
  4. 合計したい列をドラッグで選び、F4 で固定します。
  5. ) で閉じて Enter を押します。
SUMIF と SUMIFS は引数の順序が逆

SUMIF は合計範囲が最後、SUMIFS は合計範囲が最初です。 条件を追加しようとして SUMIFS に書き換えたときに、ここで必ず引っかかります。条件が2つ以上になると分かった時点で、最初から SUMIFS で書くのが安全です。

やってみる

引数の順序は、手を動かすと一度で身につきます。

この操作は、下の練習で実際に試せます。
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よくある失敗

仕事ならどれを使う?

やりたいこと使う関数引数の順序
条件1つで合計SUMIF条件範囲 → 条件 → 合計範囲は最後
条件2つ以上で合計SUMIFS合計範囲が最初 → 条件範囲 → 条件 …
条件に合う件数を数えるCOUNTIF範囲 → 条件
条件なしで全部合計SUM範囲だけ

集計の種類が増えてきたら、SUMIF を並べるよりピボットテーブルに切り替えたほうが速い場合があります。 担当者別・月別のように軸が2つ以上になったらが切り替えの目安です。

Googleスプレッドシートの場合

Googleスプレッドシートでも SUMIF / SUMIFS は同じ書式で使えます。引数の順序が逆になる点も同じです。

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