エクセルのプルダウン(ドロップダウンリスト)の設定方法

確認環境:Microsoft 365(Windows)最終確認日:2026-08-19練習問題 3 問つき
最短回答

セルを選び、データタブ → データの入力規則 入力値の種類リストにして、元の値に項目を半角カンマ区切りで入力します。

プルダウンは「ドロップダウンリスト」「選択肢」とも呼ばれますが、Excel の機能名はデータの入力規則です。手入力をなくせるので、 表記ゆれ(「東京」と「東京都」が混ざるなど)を防げます。

手順:項目を直接入力して作る

項目が数個で、あとから増えない場合はこれが最短です。

  1. プルダウンを表示したいセル(範囲でも可)を選択します。
  2. データタブ → データの入力規則をクリックします。
  3. 入力値の種類リストを選びます。
  4. 元の値売上,経費,その他 のように半角カンマ区切りで入力します。
  5. OK を押すと、セルの右端に が表示されます。

手順:セル範囲を参照して作る

項目が多い場合や、あとから増える場合はこちらにします。項目リストを別の場所に作り、その範囲を参照します。

  1. 空いている列(例:H1:H3)に項目を縦に入力します。
  2. プルダウンにしたいセルを選び、データ データの入力規則リスト を選びます。
  3. 元の値の入力欄をクリックしてから、シート上で H1:H3 をドラッグして選びます。
  4. OK を押します。以後、H1:H3 の中身を書き換えるとプルダウンの項目も変わります。
項目リストを別シートに置きたいとき

Microsoft 365 と Excel 2010 以降では、=Sheet2!A1:A10 のように別シートの範囲をそのまま指定できます。うまくいかない場合は、その範囲に名前を付けて(数式名前の定義)、=区分リスト のように名前で指定します。

どちらの方法を使うべき?

方法向いている場面項目を変えるとき実務での評価
直接入力(カンマ区切り)項目が3〜5個で、当分変わらない入力規則を開き直して書き換える手軽。ただし変更に弱い
セル範囲を参照項目が多い、増減する、複数シートで使い回す参照先のセルを編集するだけ実務ではこちらを推奨

やってみる

プルダウンを作ったあと、実務では必ず「その値で集計する」作業が来ます。 ここが本当につまずくところなので、実際に手を動かして確認します。

この操作は、下の練習で実際に試せます。
この操作は、下の練習で実際に試せます。
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よくある失敗

Googleスプレッドシートの場合

Googleスプレッドシートでは データ データの入力規則 ルールを追加 から、条件に プルダウン を選びます。Excel で設定したプルダウンは、スプレッドシートで開いてもそのまま機能します。

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