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期首と入出庫から、帳簿在庫を確かめる
元の期首数量と入出庫を分けて残し、集計日までの帳簿在庫を計算します。未確認は0個へ埋めず、帳簿のマイナスや基準数量を下回る品目を見つけるための表です。
50品目・100入出庫の在庫表
期首は1行1品目、入出庫は1行1記録です。単一の保管場所、すべて「個」の整数で扱います。品目ごとの残高は期首+確定入庫−確定出庫。実物在庫・出荷可能数や、日中の途中残高を保証する表ではありません。
架空サンプルは8品目と10記録。数量を算出できる6品目の小計は52個です。期首未確認の1品目と入出庫未確認の1品目が残るため、全品目在庫合計は「判定保留」。基準割れ1品目と帳簿負数1品目も分けて表示します。
在庫管理表をダウンロードXLSX · 71 KB · 版1 · 50品目 / 100記録 / 3シート
内容・入力条件を確認してから、手元のコピーで試してください。
このページの目次
使う前に確認すること
登録不要。架空の将来日を含む教材です。実商品・顧客・取引先の情報をサイトへ入力する必要はありません。原本と根拠を残し、作業用コピーで試します。
最初に期首数量と単位をそろえる
- 対象の保管場所と品目IDの対応、単位を元資料でそろえます。箱・本・kg・小数数量は混ぜません。同じ個数でも別品目を互いの代替在庫とは扱いません。
- 「在庫一覧」B3へ期首日、E3へ集計日、H3へ記録確認基準日を入力します。期首日≦集計日≦記録確認基準日です。
- 「期首と基準」A8:E57へ品目ID・期首区分・期首数量・期首記録確認日・基準数量を入力します。IDは一意のSKU-と半角数字4桁。期首数量は期首日が始まる直前の数量です。
- 期首日当日の入出庫は期首へ二重に含めず、「入出庫記録」へ記録します。確認済み0個は数値0、期首が不明なら区分を未確認・数量を空欄にします。基準数量も0を含む整数で必須です。
- 期首記録確認日は期首日以上・記録確認基準日以下です。元資料を確認した日を使い、ファイルを開いただけの日と置き換えません。
基準数量は品目ごとに決めた比較用の値です。最適在庫、安全在庫、発注点を自動計算した値ではありません。本表のIDは商品コード体系との自動照合や、単位の一致を保証する機能ではありません。
入出庫・取消・未確認の入力
「入出庫記録」A8:G107へ記録ID・品目ID・発生日・入出区分・数量・状態・記録確認日を入力します。記録IDは一意のMOV-と半角数字4桁、品目IDは登録済みのSKU-ID。同じ品目の複数記録は別の記録IDにします。
| 状態 | 数量 | 帳簿在庫への反映 |
|---|---|---|
| 確定 | 1〜1,000,000個の整数 | 集計日までの入庫を足し、出庫を引きます。 |
| 取消 | 元の正の数量を残す | 無効な記録として加減しません。数量を0にせず、原本も保持します。 |
| 未確認 | 空欄 | 集計日までにあれば、その品目の残高を保留します。0個の入出庫とは扱いません。 |
取消は誤った記録の無効化です。実物が動いた返品・逆移動とは別です。実物が戻った場合は元の有効記録を消して済ませず、根拠に合わせた別の正しい入出庫を記録し、二重計上を避けます。本表には逆移動の対応付けや自動検出はありません。
未確認は発生日・入出区分・品目が分かるが、数量をまだ確定できない記録です。これらも不明なものは別の不足資料として追跡してください。訂正前コピー、訂正理由と根拠を別に保持してから未確認を解消します。履歴の自動保存や改ざん防止の機能はありません。
集計日と記録確認基準日の違い
期首日〜集計日の当日を含めて加減します。SKU-0006の11/02入庫10個は、集計日10/31なら対象外で帳簿在庫5個。集計日を11/02へ進めると15個です。集計日より後でも記録確認基準日までの記録は残せますが、その時点の在庫へ足しません。
期首日≦発生日≦記録確認日≦記録確認基準日です。発生日が集計日以前なら、確認が後日でも確定記録を集計します。全日付は2020〜2099年、時刻なし。記録確認基準日より後の記録は不備として止めます。日付を変えるだけで過去の取消状態や当時知られていた情報を復元する表ではありません。
行の順番には依存しません。同じ日の入出庫の前後や、日中に一時的に在庫不足になったかは判定しません。期間中の取引網羅性や実物の所在は、原本・棚卸など別の確認が必要です。
帳簿負数と基準割れを読み分ける
SKU-0001は期首100+入庫20−出庫80で40個、基準50個まで10個不足です。取り消した入庫100個は足しません。SKU-0002は0+10−15で−5個。マイナスを0へ丸めず「帳簿負数」とし、基準まで不足の欄は空欄にします。まず期首・記録漏れ・重複などを元資料へ戻って確認します。
基準割れは数量を算出でき、在庫が0以上で基準数量より少ない品目です。帳簿負数は別件数なので、基準割れの件数へ重ねません。基準と同数なら基準以上。未確認の品目は残高・不足の欄を空欄にし、他の品目の数量で相殺しません。
算出済在庫小計は未確認品目を除いた参考値です。期首確認済小計・確定入庫・確定出庫は、それぞれ確認できた値を集めています。期首や入出庫の未確認があると対象品目がそろわないため、その3つの小計を単純に足し引きして在庫合計にしません。品目ごとに必要な数量がそろっているか確認してから残高を算出します。帳簿負数はそのまま含むため、合計が正でも問題が解消したわけではありません。全品目の数量を算出できて初めて合計を表示し、登録なしは「対象なし」です。合計や基準以上の表示を発注量・引当残・出荷可能数として使いません。
入力条件と管理の範囲
期首数量と基準数量は0〜1,000,000個の整数。確定/取消の記録数量は1〜1,000,000個の整数で、負数の入出庫は入力しません。マイナスは計算した帳簿在庫に表示します。必要値の欠落、ID形式・重複、未登録品目、区分・日付・数量、計算前提の欠落や破損で全集計を止めます。集計日より後の行も入力検査します。
未使用行は期首と基準A〜Eまたは入出庫記録A〜Gをすべて空欄にし、並べ替えは行全体で行います。50品目・100記録の予約範囲で、行挿入・自動拡張はありません。記録IDが異なる実質的な二重記録は自動検出しないため、伝票と照合してください。
単一保管場所の数量教材です。複数倉庫、移動ペア・ロット/期限・単位換算・原価/棚卸評価・引当/予約・自動発注・会計/CRMとの連携は含みません。受注記録から在庫を自動で減らす機能もありません。
配布物を編集して確かめる
各課題は別の原本コピーから始めます。架空の数量を手元で反映し、個数と件数を整数で入力します。指定の帳簿在庫欄だけ負数を使えます。実商品や取引先の情報は不要です。期待結果との一致だけを確認し、ファイルや操作そのものは検査しません。入力・結果はこのタブ内だけで扱い、送信・学習記録への保存は行いません。
期首と入出庫の未確認を解消する
- 別の原本コピーを開きます。期首日2026/10/01・集計日10/31・記録確認基準日11/05のままです。
- 架空の元資料でSKU-0003の期首40個、MOV-0007の出庫10個を確認できた設定です。「期首と基準」B10を「確認済」、C10を40へ。「入出庫記録」E14を10、F14を「確定」へ変えます。
- 「在庫一覧」の合計と未確認品目数を確認します。別の帳簿負数品目は残るため、数量が算出できても実物や出荷可能数を確認済みとは扱いません。
期待結果を見る
- H7:162個
- H8:0件
- E8:1件
印刷と共有
「在庫一覧」だけを選び、A4横・横1ページでプレビューします。初期A1:I17は8品目、50品目ならA1:I59へ手動で広げます。9行目の見出しを繰り返し、縦は1ページへ縮めません。日付、最終品目ID、大きな数量、負数の括弧、未確認と基準割れまで確認してください。印刷範囲の設定も参照できます。
IDから商品・取引先を識別できる場合があります。対応表・原本・訂正前のコピー・印刷物の共有と保管を管理し、非表示や絞り込みをアクセス制御と考えません。無料Calc・PDFは補助検査で、Windows・Mac版Excelと実プリンターは未検証です。
利用条件と確認範囲
架空データの帳簿在庫教材です。配布ファイルにマクロや外部データ接続はなく、サイトへのファイルアップロードもありません。実在庫/業務適用、記録の完全性、履歴復元を保証するものではありません。
オリジナル部分はCC0 1.0で商用利用・編集・再配布できます。版1、更新日2026-10-16。一次情報確認日:2026-10-16。MicrosoftのSUMIFSの条件付き合計、COUNTIFSの複数条件を参照。補助検算をOffice全版や実物/業務受入の保証へ置き換えません。
ファイルの照合情報(SHA-256)
1e2b99d7c03310228a0c4c9f5d069fd353300448f17e53f1d7184b603f9f3cfc