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顧客IDの候補と、確認した一致を分ける

照合元のIDに対応するマスターの候補を数え、元記録で確認した行を別に記録します。候補が1件でも自動で一致と決めず、複数候補の先頭を勝手に採用しません。

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照合元50行・マスター50行の顧客照合表

1行は1つの照合元レコードです。同じ顧客IDを持つ別の元レコードは別行で残します。件数は顧客の実人数ではありません。同じ実体の別IDや登録漏れを自動検出する表ではなく、氏名・社名・電話番号などでの名寄せも行いません。

架空サンプルは照合元8行・マスター7行。初期のID体系は未確認で、対象外1行を除いた7行の結果を「体系未確認」にします。元の一致確認の記録は保持し、結果で一致確認へ数えるのは体系を確認してからです。ID体系が未確認の間、確認の状態は「判定保留」です。

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XLSX · 51 KB · 版1 · 照合元50行 / マスター50行

内容・入力条件を確認してから、手元のコピーで試してください。

このページの目次

使う前に確認すること

登録不要。原本と根拠を残し、作業用コピーを編集します。実顧客の情報をサイトへ入力する必要はありません。

最初にIDの体系を確認する

  1. 照合元とマスターのIDが、同じ発行元・同じ体系で同じ対象を示すものか元資料で確かめます。別システムで偶然同じ番号でも同じ顧客とは限りません。
  2. 「顧客マスター」A8:D57へマスター行ID・顧客ID・台帳区分・記録確認日を入力します。マスター行IDは一意のMST-と半角数字4桁、顧客IDはCUS-と半角数字4桁です。同じCUS-が複数行にあっても、原本から削除しません。
  3. 「照合入力」A8:F57へ一意のREC-行ID・任意の顧客ID・確認区分・確認先行ID・一致確認日・元記録確認日を入力します。不明な顧客IDは空欄にし、0や仮のIDで埋めません。
  4. 「照合結果」B3へ基準日を入れ、体系を確認できた場合だけE3を「確認済」にします。体系未確認のままでも候補数は表示しますが、これは文字列の比較結果で、同一顧客の根拠にはなりません。
  5. 候補のある行を元資料へ照合し、確認区分と具体的な確認先のMST-行IDを記録します。確認が終わらない行を未確認のまま残します。

IDに空白・全角文字・小文字などが混ざった場合は不備として止め、自動で文字を直しません。先頭の0、ハイフンを含む形式を維持してください。名前の表記ゆれを自動統一して同一人物を推測する機能はありません。

候補と確認区分の読み方

結果意味次に確認すること
体系未確認IDの発行元・体系の確認が未完了照合元と台帳で同じキーとして使えるか確認する。
キー未確認照合顧客IDが空欄元記録のIDを確認する。候補数も空欄。
候補なし同じ顧客IDの台帳行が0件入力漏れや別の体系でないか元資料を確認する。顧客が存在しないと断定しない。
複数候補同じ顧客IDの台帳行が2件以上先頭を採用せず、各候補を元記録で確認する。
台帳要確認候補は1件だが、有効以外の台帳区分保留/終了/未確認の根拠を確認する。勝手に有効へ変えない。
単一候補有効の候補が1件で、手動確認は未完了元記録へ照合する。自動一致ではない。
一致確認体系と、元記録に基づく確認先行/日付を記録根拠を別資料へ保管する。
対象外照合対象外と人が区分した行対象外の理由を元記録へ残す。本人不一致の証明ではない。

体系確認後の初期サンプルは、一致確認1・対象外1・キー未確認1・候補なし1・複数候補1・単一候補2・台帳要確認1、確認待ち6件です。確認待ち=全照合行−一致確認−対象外。これは未対応の顧客実人数ではありません。

候補数は、有効/保留/終了/未確認の全台帳行から同じCUS-を数えます。有効だけに絞って重複を隠しません。候補が複数なら単一候補行は空欄です。元記録で確認先を決めた後も、元の候補数と重複行はそのまま残ります。

一致確認を記録する条件

確認区分は「未確認/一致確認/対象外」です。一致確認には顧客ID・登録済みのMST-確認先行・一致確認日が必要で、確認先の顧客IDが照合元と等しく、台帳区分が有効でなければ集計を止めます。未確認/対象外の確認先行と一致確認日は空欄にします。

台帳確認日≦一致確認日≦元記録確認日≦基準日を照合します。全行に元記録確認日、全マスター行に記録確認日が必要です。全日付2020〜2099年、時刻なし。記録確認日は実際に元資料を確認した日で、ファイルを開いた日の自動入力ではありません。

台帳の有効という区分や一致確認の入力は、本人確認・連絡の許諾・認証やアクセス権を意味しません。同じ顧客IDの複数行から確認先を選べても、それらを統合/消去したり原本を書き換えたりしません。

不備と未確認を分ける

キー空欄、候補なし、顧客IDが同じ複数候補は、確認が必要な結果として残します。一方、行ID重複、不正なキー形式、未知の区分、日付不備、存在しない/異なるIDの確認先、計算前提の欠落/破損は全集計を止めます。対象外や未使用の台帳行にある不備も見落とさない設計です。

未使用行は照合入力A〜FまたはマスターA〜Dをすべて空欄にします。並べ替えは照合入力A〜L、マスターA〜Gをそれぞれ行全体で行います。50行の予約範囲で行挿入・自動拡張はありません。

現在の元記録と台帳を照合する表で、基準日だけを過去へ変えて変更履歴を復元する表ではありません。照合差額0は結果区分の算術的な整合だけです。「確認区分記録済」や「対象行なし」も、顧客の網羅性や本人の同一性を保証しません。

配布物を編集して確かめる

各課題は別の原本コピーから始めます。架空の元記録を手元で反映し、件数を整数で入力します。実顧客の情報は不要です。期待結果との一致だけを確認し、ファイルや操作そのものは検査しません。入力・結果はこのタブ内だけで扱い、送信・学習記録への保存は行いません。

IDが同じ体系か確認する

  1. 別の原本コピーを開きます。架空の元記録で照合元とマスターのIDが同じ発行元・体系だと確認できた設定です。
  2. 照合結果E3を「確認済」に変えます。基準日B3は2026/10/16です。候補が1件でも自動で一致確認にはしません。
  3. 単一候補・複数候補と確認待ち件数を確認します。候補数と手動の一致確認は別です。
期待結果を見る
  • B6:2件
  • H5:1件
  • B7:6件

印刷と共有

「照合結果」だけを選び、A4横・横1ページでプレビューします。初期A1:H17は8行、50行ならA1:H59へ手動で広げます。9行目の見出しを繰り返し、縦は1ページへ縮めません。最後の照合行ID・候補数/確認先・確認日まで確認してください。印刷範囲の設定も参照できます。

ブックには照合元とマスターの原入力が残ります。結果だけを見せることや非表示をアクセス制御と考えず、対応表・ブック・印刷物の共有範囲と保管を管理します。IDでも顧客を識別できる場合があります。無料Calc・PDFは補助検査で、Windows・Mac版Excelと実プリンターは未検証です。

利用条件と確認範囲

架空IDを使う教材です。氏名/連絡先による推定、表記ゆれの自動補正、同名別人の判別、名寄せ/自動統合/削除、本人確認、CRM同期や連絡は扱いません。顧客台帳や営業日報とは別の教材で自動連携はありません。配布ファイルにマクロや外部データ接続はなく、サイトへアップロードする機能もありません。

オリジナル部分はCC0 1.0で商用利用・編集・再配布できます。版1、更新日2026-10-16。一次情報確認日:2026-10-16。MicrosoftのCOUNTIFSの複数条件、INDEXの値参照、MATCHの一致方法を参照。候補数を先に確認し、MATCHの完全一致指定0でも複数候補の先頭を自動採用しません。

ファイルの照合情報(SHA-256)

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