無料テンプレート / XLSX / マクロなし
返品の受取と、その後の処理を追いかける
荷物を受け取っても、検品・交換・返金まで終わったとは限りません。元の出荷明細を残し、受取数量、検品、実物処理、返金合意と実績を別々に確かめる表です。
返品50行・元出荷50行の管理表
3シートの無料Excel表です。1行は1回の返品・1元出荷明細。同じ出荷明細への分割返品は、別の返品IDで残します。数量は整数個、返金は日本円の整数です。
架空12返品の初期値は、有効11件・取消1件、照合済4件・未照合7件、過返金1件。受取小計18個、合意小計5,100円、実績小計2,600円です。未確認があるため全受取数と全返金差額は判定保留です。確認済みだけの小計を全体の確定額にしません。
返品管理表をダウンロードXLSX · 70 KB · 版1 · 返品50行 / 元出荷50行 / 3シート
内容・入力条件を確認してから、手元のコピーで試してください。
このページの目次
使う前に確認すること
登録不要。架空の教材です。原本と根拠を別に残し、作業用コピーを使います。実際の顧客・取引先・決済情報をサイトへ入力する必要はありません。
元の出荷明細から記録する
- 「返品の確認」B3へ記録確認基準日を入れます。基準日は記録の上限で、過去の状態を復元する機能ではありません。
- 「元出荷明細」A8:E57へ元明細ID、品目ID、出荷日、確認した出荷数、原資料確認日を入れます。確認済みの出荷資料だけを登録し、分からない数を仮置きしません。
- 元明細IDは一意のSAL-と半角数字4桁。品目IDはSKU-と半角数字4桁で、同じ品目の別出荷にも使えます。1伝票に複数品目があれば明細ごとのSAL-IDです。
- 「返品記録」A8:O57へ返品ID、元明細ID、受付日、理由、記録状態、受取区分・数量、検品、処理方針、実物処理、返金合意・実績の区分と金額、記録確認日を入れます。返品IDは一意のRET-と半角数字4桁です。
日付は2020〜2099年・時刻なし。元出荷日≦受付日≦記録確認日≦基準日、元出荷日≦原資料確認日≦基準日です。基準日を変えても記録は自動更新されず、TODAY・外部同期・自動履歴はありません。
分割返品を元の出荷数量と照合する
受取確認済みの数量は1〜1,000,000個の整数。未確認は数量空欄にします。申告・予定数量を受取実績として入れず、未受取を0個の確認済みにしません。
同じ元明細への全有効・受取確認済み数量を合計し、元出荷数を超えたら集計を停止します。初期例のRET-0001とRET-0002は同じSAL-0001へ2個と1個、合計3個。返品1行だけで数量上限を比較しません。
「返品記録」P〜Sは元出荷数、全有効受取数、受取未確認件数、未返品数目安です。未返品数目安=元出荷数−全有効受取数ですが、同じ元明細に受取未確認があれば判定保留です。未登録の返品や現物の数、申告数量、返品承認の余力を保証する数ではありません。
同じIDでの重複は検出しますが、別IDで二重登録された実質重複、元明細・品目・取引先の取り違え、返品漏れは原資料と別に照合します。単一場所の教材で、仕入返品・サービス・返品不要の返金は対象外です。
検品・処理方針・実物処理を別々に確認する
検品は「未確認」「要対応」「確認済」。検品を記録する前に受取数量を確認します。処理方針は「未確認」「返金」「交換」「返却」「その他」で、「その他」は返金なしです。交換と返金を併用する複合処理はこの版では扱いません。
実物処理は、返金方針なら受取品の取扱い、交換なら交換先への処理などを元資料で確認して記録する欄です。「確認済」にするには検品確認済みと既知の方針が必要です。検品の確認済みは、承認・安全性・再販売可能を自動判定した意味ではありません。
RET-0005は受取・検品が確認済みでも交換の実物処理が未確認なので、「実物処理未確認」と表示します。受取だけで「照合済」へ進めません。廃棄・再入庫・交換出荷などの実処理と根拠は正規の手順で別に管理します。
返金合意と実績、0円と未確認を分ける
返金方針では、合意と実績の区分をそれぞれ「確認済」「未確認」で記録します。確認済金額は0〜1,000,000,000円の整数。未確認金額は空欄、確認した0円は数値0です。出荷単価や返品数量から合意額を勝手に補いません。
方針未確認なら両金額区分も未確認、返金以外なら両区分は対象外で金額空欄です。対象外と0円は意味が異なります。実績額はその返品に対応する確認済み累計で、今回の追加返金額だけへ置き換えません。複数の送金記録の明細と根拠は別保存します。
返金差額=合意額−実績額。正は未返金、負は過返金、0は入力上の一致です。RET-0002は600−200=400円、RET-0007は1,000−1,200=−200円です。過返金を0へ丸めず、括弧付きの負数として残します。検品などの不足が先に表示されても、確認できた差額と過返金件数は保持します。
合意小計と実績小計は、それぞれ確認できた別の集合です。方針や金額に未確認があれば全返金差額は判定保留にします。未確認を0にして5,100−2,600を全体の確定差額とは表示しません。全件確認できた後も、返品ごとの不足と過返金を相殺して処理済みにしません。
照合状況の読み方と取消の扱い
表示の優先順は、取消→受取未確認→検品未確認/要対応→理由未確認→方針未確認→実物処理未確認→合意未確認→実績未確認→未返金/過返金→照合済です。最初の不足を解消しても次の不足が残ることがあります。全入力欄を確認します。
照合済は入力した記録と金額の一致です。返品可否・検品合格・承認・業務完了を証明せず、返金送金・在庫更新・会計転記・税額/適格請求書の作成もしません。返品の権利・返金条件や税務判断はこの教材の対象外です。
記録状態の「取消」は記録訂正のための区分です。元の数量や金額は残し、有効集計から外します。これだけで実物の返品・返金が取り消されたことにはなりません。実際に残る取引を集計から落とさないよう、訂正前コピー、理由・根拠、元取引と正規システムの処理を別に照合します。
必要値欠落、ID形式/重複・元明細不明、日付/区分/数量/金額の不備、累計受取超過、計算前提の欠落・破損で集計と明細を停止します。50行の予約範囲で、未使用行は全入力欄を空欄にし、行全体で並べ替えます。自動拡張・改ざん防止・履歴復元はありません。
配布物を編集して確かめる
各課題は別の原本コピーから始めます。架空の記録を手元で編集し、件・個・円の整数を入力します。指定の差額欄だけ負数を使えます。実取引・取引先・決済情報は不要です。期待結果との一致だけを確認し、ファイルや操作そのものは検査しません。入力・結果はこのタブ内だけで扱い、送信・学習記録への保存は行いません。
一部返金の残りを確認する
- 別の原本コピーを開きます。RET-0002の合意額600円に対し、実績は200円です。
- 正規の返金記録を確認して残額400円の返金が済んだ架空設定です。「返品記録」N9の実績額を累計600円へ変えます。400円へ置き換えたり、合意額を変更したりしません。
- 「返品の確認」で照合済件数、実績小計、RET-0002の差額を読み取ります。入力の一致だけで、実際の送金や承認を証明する課題ではありません。
期待結果を見る
- B7:5件
- E8:3,000円
- G11:0円
印刷と共有
「返品の確認」だけを選び、初期A1:I21、50返品ならA1:I59へ印刷範囲を広げます。A4横・横1ページ・縦固定なし・9行目の見出し繰り返しです。最終返品ID、受取の空欄、0円と対象外、差額の括弧、照合状況をプレビューで確認します。印刷範囲の設定も参照できます。
IDから取引先や商品が分かる場合があります。IDは匿名化やアクセス制御ではありません。原本・対応表・記録・印刷物の共有と保管を管理します。配布物にマクロ・外部データ接続はなく、ファイルアップロードもありません。無料CalcとPDFは補助検査で、Windows・Mac版Excelと実プリンターは未検証です。
利用条件と確認範囲
オリジナル部分はCC0 1.0で商用利用・編集・再配布できます。版1、更新日2026-10-16。一次情報確認日:2026-10-16。Microsoftの販売返品の元明細・受取・返金の説明、SUMIFS・COUNTIFSを確認しました。このExcel表の区分・上限・照合順は独自の設計で、Business Centralの承認・転記機能ではありません。
元の契約/承認/証跡の真正性、申告数・受取日時・連続した検品/処理履歴、交換と返金の併用、複数場所/通貨/端数/税・送料、返金イベントの明細、外部通知・決済/会計/在庫の自動連携は含みません。入出庫記録や在庫管理表も別の教材で、自動連携しません。
ファイルの照合情報(SHA-256)
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